半月板損傷

ここ2週間くらいで、「半月板損傷」で来院された方が、5名くらいいらっしゃいます。

半月板損傷は、自然形体療法の考え方では、「手術をしなくても、痛みは改善される」と考えます。
研修で習った通りに手法をかけていくと、確かに痛みが取れていきます。

たいていの場合、ふとももやふくらはぎ、関節に原因があるようで、半月板用の手法をかけなくても、痛みが改善されます。

でも、やっぱり半月板用の手法じゃないと、痛みが取れない場合もあります。

もし、半月板の手法以外で痛みがとれる人が、お医者さんに言われたまま手術をしていたら、痛みが少しでも改善されていたのか、どうなのかな・・・と思ってしまいます。

来院された方が、お医者さんに聞いた話でも、経過は良くないケースが多いらしいです。

せっかく勇気を出して、「痛みがとれるなら」と手術をしたのに、かえって痛くなった・・・なんてこともあるそうです。。。

それなら、手術する前に、自然形体の施術で痛みが取れないか、試してもらいたい、と思います。

少なくとも、施術後には痛みがかなり楽になる場合が多いので、それを維持できるかは施術回数や本人の回復力にもよりますが、「もしかしたら、手術をしなくてもいいかもしれない!」という希望は、施術を受けた方には感じて頂けると思います。

半月板のことで悩んでる方に、少しでも力になれるかもしれないので、しばらく半月板について連載していこうと思います。

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