靴磨きと眼鏡拭き

わたしの「修行」?の成果として、「旦那が毎日玄関の下駄箱を開けっ放しにして仕事に行っても、『なんで閉めてくれないんだろう』と思わずに済むようになって、ストレスに感じずに閉められるようになった」、っていう話を、ブログにも書いたかもしれませんが患者さんにも話していました。

(「そんなことストレスになってたんですか」って言われる時もあるけど、毎日の積み重ねですから・・・、けっこう溜まりませんか??本当にささいなことなんですけど)

それで、「ストレスにならなくなって、大人になったから、これでこの問題は解決だー」って喜んでいたんですけど。
昨日の常連さんに、この話をしたら、「俺なら開けっ放しにならないように自動ドアにする」とか(笑)、新しいアイデアを話してくれて、それから色々とあーだこーだと話してるうちに、「そもそも、なんで下駄箱を開けるのか」「中に靴があるから」「自分で毎朝、仕事の前に下駄箱から出して履く旦那」「いい奥さんだったら、出しておくんじゃないか」「靴磨きまでして!」っていうふうに話題が広がり、今度からは、靴磨きをして、玄関に毎朝並べてあげたいなって思いました。

これが、本当の「前向きな解決法」じゃないでしょうか(笑)

常連さんが、「そんなことしてもらったら、仕事がんばっちゃうなぁ」って言ってたし、旦那も喜ぶんじゃないかな!

友達のお母さんが、「奥さんは、毎日旦那さんの眼鏡拭きと、靴磨きをするといいんだよ」って教えてくれた話を思い出しました。

その話も忘れて、靴磨きもせずに、「なんで開けっ放しなのかなぁ」って「形」にしか気付けなかった未熟なわたしだった、っていうことですね。

ついでに靴乾燥機にもセットして温めてあげよう♪

理想は「毎日」ですけど、無理のない程度に、「並べる」だけは毎日したいと思います。

うちの旦那は、きちんと喜んでくれるから、それがまた「がんばろう」って思えるんですよね。
「喜ぶ顔がみたくて」っていう気持ちは、大きいエネルギーですよね。

だから、誰かに何かをしてもらった時には、「きちんと喜ぶ」ことが大切なんだなって、旦那を見てて思います。

わたしが、毎日お弁当を作れるなんて思ってなかったですけど、喜んでくれるからこそ続くんですよね。

自分は、きちんと喜んであげられてるかなー。
喜んでても、うまく表現できてるかな?
「言わなくても伝わるだろう」と思うこともあるし、実際に伝わることもあるけど、やっぱり言葉や態度に出すことは大切だと思います。
今日も「おいしかったよ」って言ってもらえるお弁当を作るぞ♪

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