「頭痛の種」
昔から、「頭痛の種」っていう言葉がありますね。
例) あぁ…、あの取引先の人は苦手だなぁ…。頭痛の種だなぁ…
頭痛とストレスの繋がりが、昔から認識されていたということですよね。
ストレスが原因で痛みが出ているのを、体に対して施術をいくら施しても、痛み止めの薬を飲んでごまかしても、治らないのは当たり前なんですね。
「的外れ」だからですね。
正しい的に当たるまでは、症状は出っぱなしで「つらいんだよ」って教えてくれます。
わたしも昔、現在進行形のストレスがある時には、どんなに体に良いことをしても、首の痛みが取れませんでしたね~。
1か月以上は続いてました。
「そのストレスを解決させないと治らない」と教えてもらって、向き合うのが辛くて先延ばしにしてたことだったけど、なんとか解決できたら、次の日くらいには首の痛みが全くなくなっていたことに気が付きました。
これは、すごくビックリでした。
それまでは、「ストレスなんて関係ない、治せないことの言い訳だ~」くらいに思ってたんですが、自分がその立場になったことで、「言い訳でも何でもなく、それが原因だったらそれを治さないと良くならない」っていうことが、ようやく理解できました。
以前までは認識不足でした、お恥ずかしい限りです。
物事をストレスに感じなくなるするための本も、良いものを見つけたので、希望される方には読んでもらっています。
若いお坊さんが書いた本ですが、みなさん予想以上に良い効果が出ているようです。
やっぱりお坊さんの言葉って大切かもですね。
「ストレスのせいだから仕方ない」とは思わないでほしいです。
ストレスを上手に処理できれば、問題がなくなるわけですから、しんどいですけど立ち向かってクリアできた時には、楽な体が待っています!
「闘わなきゃ、現実と!」です。
あっ、闘うとストレスになるかもですね
「上手に処理できるようにならなくちゃ」にしておきます。
サポートが必要な方には、お手伝いさせていただいてますので、ストレスを「病気」になるまでほっとかないようにお願いしたいです。
「いま、どうなのか」に縛られずに、「これからどうなりたいのか」が大切です。
今までと同じことをしていても、同じ結果になるだけです。
自分の目標があるなら、少しずつでもいいから近づいていきましょう。
わたしもがんばります(前回の日記のことを…)