人と比べない、ということ

こないだから考えてたことを、また書いておこうと思います。
症例報告じゃなくてスミマセン!

人は人、自分は自分・・・と、言葉ではわかっていても、きちんと理解できているでしょうか・・・。
ここが理解できていないと、生きるのが大変なんだと思います。

わたしの周りの治療家仲間の先生方は、みんなバリバリ活躍していて、1日10人とか20人とか、整骨院の先生なら60人とか!の人数を施術していて、そういう姿が「治療家として必要とされている証拠で、わたしが目指す姿!」なんだと、ずっと思い込んでました。

自分の人生の全てを患者さんのために・・・
みたいな先生が、周りにたくさんいて、治せるようになるために、どんなことでも勉強する、っていう先生方を、わたしは今まで自分のお手本にしてましたね~。
治せない人がいるうちは、遊んでたら駄目だ、みたいな・・・

そのおかげで、だいぶ色んな症状にアプローチできるように成長できたから、そんな思い込みしていて良かったなーと思う部分もあります。

でも「自分は自分」なんだなーって思いました。
先生方と同じようにできなくても、体力のない自分なりに精一杯がんばって結果を出せていれば、それでいいんだなって。
わたしには家事の時間も必要だし、持病もあるし・・・(甲状腺)

人は人、って、全然気づいてませんでした。
今まで何であんなに固執してたんだろー。

わたしが最初の研修時代に精神的に支えてくれてた先生に、「わたしってどんな人?」って聞いたことがありました。
そしたら、「不器用で生意気だけど、まっすぐで一生懸命」って・・・。
母に言ったら、「その先生わかってるねー!」って言われました(笑)

そうだなー、わたしって、今まで「先生」の役割を、一生懸命「演じてた」のかも!?とか思ってしまいました。
でも演じるのだって大切ですよね!
間違いではなかったと思います。
保健師さんの友達も、「女優になりなさい」って教わったって言ってましたね~。
素のままでずっといたら、患者さんもついてきてくれなかったと思います(笑)
それでも「素晴らしい先生」を演じきれることはなく、ほどほどの「先生に片足つっこんだくらいの先生」くらいかなとも思いますけど(笑)

疲れやすくて、集中力も長続きしない、飽きっぽい自分・・・って昔から思ってたけど、開業してから今までの間で、「意外とやればできるんだなー」って、自分に対する評価も上げてあげることができました。

がんばる期間っていうのが人生のうちにあってもいいですね~!
部活が「家庭科部」と「郷土研究部」だったから、大人になってからようやく体育会系の毎日を過ごす経験が出来たんだなって思います。

子供の頃から、周りの受けがいいように行動してきた気がするから、友達から「まりこっておもしろくていい人だけど、どういう人なのかわからない、本音がわからない」って言われちゃったことありましたね~。

わたしが本音で暮らしたら、大変なことになっちゃうもん、友達いなくなっちゃう、なんて思ってた気がしますね~。
かなり自己評価低かったんでしょうね(笑)

そんな人が周りにいたら、「かわいそうだから、ちゃんと自分自身を認めてあげて」って思うけど、自分のことになると、全くおろそかですね~。

自分の本質がたとえどんな自分でも、自分だけは自分のことを愛してあげたいなと。。。
人は、一人でも自分のことを愛してくれてたら、生きていけるっていいますもんね。
それが自分のことを数に入れていいのかわかりませんけど(笑)

もう大人なんだし、がんばりなさいよって思ったりしても、無理をすると、自分の中で子供の自分がしょんぼりしてる気がします。
こないだまでは全然気づいてあげられなかったけど~。

わたし以外の人は、そういうところにも目を向けて、無理をしないで生きていられているのかもしれませんね!?
どうなんでしょうかね~。

とりあえず、体や気持ちが疲れた時には、きちんと聞く耳を持ってあげて、耳栓をしないで、休んであげたり大切にしあげることが大切なんでしょうね。

そんなこと、今までだってわかってたつもりだったけど、本当に「つもり」で終わってたんだなー(笑)

そういう自分のままでいたら、これから子供が出来ても、子育てが上手にできなかったかも!?って思いますね~。
今の時期に、こういうことを考える機会があって、本当に良かったと思います。

またまとまりのない日記になってしまいました。
一番書きたいことを書いているので・・・。

今後も書くと思いますので、またお付き合い下さい

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