ジェットコースター中毒の治し方
思い出したので・・・!
わたしの話ですが、昔からジェットコースターが大好きで大好きで、遊園地に行ったら必ず乗るし、何回でも乗りたい!全然足りない!もっと遊園地行きたいよ~って思ってました。
なのに、今は、全く乗りたいと思わなくなりました。
「もう一生乗らなくていい・・・」とまで、心から思ってます。
あんなに好きだったのに。
この治し方を他のものにも応用できないか??
「生きていくためには特に必要ないし、やめたいのに、中毒になっててやめられない」っていうものを、未練なくやめられたら、楽ですよね~。
わたしがどうしてジェットコースター中毒が治ったかというと、「嫌になるほど乗ったから」でした。
回数の問題じゃなくて、「思いっ切りこわい思いをしすぎた」っていう感じだと思います。
最後に乗ったジェットコースターがすごくこわくて、「もう嫌だーーー」と思いながらも、途中でやめられない乗り物なので最後まで乗るしかなく、もうそれっきり「嫌い」になってしまったと思います(苦笑)
おととし、阪神の大ファンの旦那が、「絶対優勝するから、甲子園に行こう!」って二人で大阪に行って(結局は優勝できずに終わって旦那はかなり凹んでましたが・・・・)、ついでに行ったUSJの、座席の左右にあるスピーカーからガンガン音楽を聞かされながら乗るジェットコースターが、本当にわたしはこわかったー。
うんざりするほどこわくて、二度と乗りたくないです!
これって作った人には褒め言葉になるのかしら??
でも他のジェットコースターは今まで楽しかったんだから、それなら乗ろうかな?・・・・っていう気持ちも全然ありません。
いいのか悪いのかはわかりませんが、とりあえず、遊園地にはジェットコースター目当てで行ってたので、「遊園地行きたい~」って思わなくなったから、縛っていたものが一つ減って良かったような気もします!
わたしレベルのこわがりで、それでもジェットコースター中毒になってしまってる人は、治したくなったらUSJに行ったらもしかして解放されるかも??ですよ~。
他の中毒に当てはめるとしたら、「本能がこわがるくらい、とことんやり尽くす」っていうのがいいのかな??
本能的に拒否するようになったら、中毒も続けられないですもんね。
できれば、そんな危険なことをしなくても、理性で「もうやめよう♪」って思えるのがいいですけど、荒療治としていいかもです。
でもタバコ中毒とかお酒中毒とかを、とことんやり尽くすと体に悪いから、どんな中毒にでも応用できるものではないですね~。
わたしはお酒がけっこう好きだったけど、やっぱり妊娠すると全然飲みたくなくなりました。
たまに、「あーこういう時に飲んだらおいしいんだよなー」と思うこともあるけど、旦那や赤ちゃんを悲しませてまで飲みたいっていう気持ちにならないから、経済的になりました(笑)
最近好きなのは、アセロラジュースかリンゴジュースを少し水を足して薄味にして飲むのが好きです!
理性か本能か、どちらかでしっかり納得できると、中毒から解放されるのかな~。
最近、やきそば弁当中毒にも一度なったけど、やっぱり何個か食べたら「もう見たくない・・・」ってなりましたね(笑)
恋愛を長続きさせるテクニックでも、「情報を小出しにする」とか、「ものたりないところでやめとく」とかいうのもあるし、やっぱり満足したら飽きるものなのかな人間って。。。
整体の仕事が飽きないのも、色んな症状や色んなパターンがあるから、油断ならないというか「ここまで勉強したから安心」っていうのがないからなのかもしれませんねー。
奥が深すぎて、永遠の片思いっていう感じです(笑)