母の経過

さっき、かわいいミコトの写真を送ったら電話が来て、その時に前回の股関節痛の経過を聞いたのですが、「絶好調で朝から晩まで畑仕事してるよ～！一日中かぼちゃの種まきしてるから腰はちょっと痛いけど、あの股関節痛はあれから全然なくなったよ～。あっ、たまーに変な角度で動いたら痛みが出るけど、すぐ治るし、あんなに長引かなくなった。あの股関節痛は、膝あたりまで痛みが来てて、一輪車につかまりながらなら歩けるよ～って笑ってたのに、なんで急に治っちゃったんだろね！不思議だね」と言ってました。

股関節だけじゃなくて坐骨神経痛っぽくもなってたんですね！

で、もう一回わたしなりの解説をしたら「そうだね、たしかにそうだったかも。それに、そう思うと○○さんに悪いから、思わないようにしてたもんね」と言ってました。
素直に「会いたいな～」って思えてたら良かったのかもなと思います。

かなり太めの母だから、痛いところがあっても「太りすぎだから」と言われてしまうだろうけど、体重は関係なくて、原因さえわかれば痛みが取れるんだなーという良い例で、体格の良い患者さんを施術する時に、自分の心の支えになってます。

母とは付き合いが長いから、性格もある程度わかってるし、どういうところにストレスがある日常を送ってるかもだいたいは分かってるから、「犯人探し」をしやすいので良いですね。

初診の患者さんだと、あの短い時間の間にどこまで気持ちを開いてもらえるかによって、改善の度合いが全然違うから、人それぞれで難しいなーって思います。
あと２０年もしたら、良い感じに年齢を重ねて、何でも話せる雰囲気の先生になってたらいいな！そうなりますように～。