膝に水がたまる
50代女性。仕事は肉体労働してます。
「膝に水がたまるから、何年か前から月に1回、病院で水を抜いている」といいます。痛みがあって正座もできないそうです。
・1回目
施術していると、水が抜けてきて、最初とくらべると半分くらいになりました。「すごい、腫れが引いてきた~」と喜んでくれました。施術後、正座をしてみてもらうと、「あっ、痛くなく座れます、すごい~」と。
・2回目
1か月以上あけて施術をしたときには、「膝がすごく楽でした、病院で水を抜かなくてよくなりました。最近仕事忙しくてさすがに疲れて調子悪いので来ました」と。施術後は「すごく楽になった~、どこも痛いところないです」と喜んでくれました。
【解説】
よく、膝に水がたまるという人がいますが、膝が正しい状態なら水もたまりません。何かのきっかけで、膝の関節がずれてしまった場合、水がたまる人が多いようです(レントゲンは、止まった状態で撮るので、動いた時のズレがわかりません)。ズレを直せば、改善していくケースが多いです。
この方はそのあとも、疲れたり無理をしすぎるたびに来てくれました。行く先々で、「正座できるようになったのよ!」と正座をして見せてくれたので、施術を受けてくれる人が増えました。わたしが札幌に引っ越すことになってしまったので、「行かせたくないなぁ」って・・・。せっかく気に入って下さってたのに、わたしもとてもさみしかったです。