胃の痛みの症例

胃の痛みについて。

患者さんとの話ではないのですが・・・。
昨日の夜の出来事です。

旦那がお風呂上がりに、
「先生、胃が痛いんですけど、これも自然形体療法で楽になるんですか？」と。
（施術してほしいときは、「先生」」って呼ぶんですｗ）

旦那は、常に胃薬が欠かせない人で、毎日のようにいつも飲んでるのですが、やっぱり体に悪いという認識があるので、たまに薬断ちするそうです。
昨日も、薬断ちの期間だったので、初めてわたしに助けを求めてくれました(笑)

わたし：「大丈夫だと思いますよ。寝てみて下さい」と。
施術を始めることになりました。

おへその少し上くらいに痛みがあって、押すととても痛いそうです。

ゆがみの検査をしてみると、昨日は全然ゆがんでなかったのに、
骨盤が４ｃｍくらい上下にずれてました。

そういえば、仕事からの帰り道に、滑って転んだって言ってたなぁ～
そのせいできっとゆがんでしまったんだと思います。

ゆがみを直しながら、さっき痛みのあった場所を確認のために押してもらうと、
「あ、ほとんど痛くない！」

施術が終わって、胃の痛みは全然なくなりました。
「この胃の痛み、長年ずっと悩んでたから、本当に嬉しい。まさか治るとは思わなかった」って、とても喜んでくれました。

「今度から、胃が痛くなったら、薬を飲まないでまずは施術させてね」ってお願いしました。

薬に頼らずに楽になるなら、それが一番自然で良い、と思います。
症状を薬で抑えても、根本的に治さないと繰り返してしまいますから・・・。

それに、「なんでこの痛みが出てるのか」がわからないと、不安になりますよね。

今回の場合は、ゆがみを改善させることで楽になったので、原因がわかって旦那も安心してくれました。

「一家に一人いると、すごくいいね！」って言われました。

わたしも自分以外に一人、家に欲しいです(笑)