椎間板を強くするために

最近、椎間板ヘルニアや、坐骨神経痛の症状の改善に通われてる方が多いです。

普段、施術していて思うのですが、自然形体での改善パターンは、おおまかに分けて2種類あると思います。

・施術して、悪い癖がとれれば良いパターン
・体の壊れてる部分が回復すれば良くなるパターン

椎間板や靭帯のゆるみ等の症状は、後者になります。

施術して、ゆがみや緊張、椎間板のつぶれを改善させれば、その場では楽になりますが、「癖で悪くなってるタイプ」と違って、「組織が悪くなってるタイプ」なので、そこが新陳代謝等で、健康な状態にならないと、また元の痛みに戻ってしまいます。

悪い癖がとれればいいパターンの症状は、施術を受けたほかは、ゆがむ生活をしないようにしたり、お風呂に入ったりしてくれれば改善するから、まだ楽なのですが。。。

壊れてるパターンの症状は、回復までの日数は、自然治癒力次第、という面もあると思います。
自然形体で、「自然治癒力UPのお手伝い」をすると、回復も早まります。

最初の数回では、全然改善しないパターンもあります。
「良い状態」を全く維持できないくらい、壊れてしまってるときです・・・。
でも、あきらめないで下さいね。
生きてる限り、体は必ず回復しますからね。

ちょうど、「自然形体仲間」で、わたしが尊敬している、宮崎の「いとう整骨院」の伊藤先生が、ブログに「重症なヘルニアの人の改善例」を書かれていたので、リンクを貼らせてもらいます、是非参考になさって下さい。
腰部椎間板ヘルニアの回復例(6回の施術で回復したそうです)

睡眠をしっかりとれたり、休息ができる人は治りが早いことが多いです。
仕事で無理をしないといけないときは、回復も遅くなるので、日数も多くかかります。

仕事や趣味などで、休めないほど忙しい人ほど、「休むのも仕事」と思って、しっかり休んでほしいです。

体が壊れると、思いどおりに動けなくなってしまいますから・・・。

「自分は健康!」と、自信がある人は、睡眠時間が少なかったり、休みが少なかったりと、体を酷使していることが多いので、いざ痛くなると、重症になってしまうようです。

健康は、毎日の「良い生活習慣」の積み重ねで成り立っていると思います。

どうか、日々、体を大切にしてほしいです。

らくーんでは、「どうしたら痛みがとれるか」、施術を通して体に直接聞きながら、症状を改善させることとともに、「痛みの出ない生活習慣」もアドバイスします。

アドバイスを守ってもらえると、とても早く改善します。

わからないことがあったら、通院中に何でも聞いて下さいね!
わたしも、もしわからなければ、もっと勉強しますから。
困ったことがあれば、いつでも相談して下さい。

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