揉みすぎ後遺症の施術

肩こりの施術をしても、重さや違和感が残るときに、する施術があるのですが、それを筋反射で取るやり方がまだ模索中です・・・

自然形体で習った「損屈」という概念があって、「強く揉むことで、筋肉がつぶれてしまってるから、引っ張ってあげなさい」と習って、これじゃないと取れないケースがうちでは多いです。

今日の2人目の新患さんも、施術で片方の肩はとても楽になったけど、反対側が残ってしまい、損屈の手法で「とても軽くなりました!」と喜んで頂けたのですが、今後の課題です。

「肩こりは、揉むと悪化する」という考え方の元で施術してますので、揉まずにゆるむ方法を何種類かアドバイスさせて頂き、来週あたりまた経過をみさせて頂ければいいなと思うのですが、「揉まないというのが難しそうです、癖になってます」というお話だったので、どうかな!?

とにかく早く回復して、痛みのない体で暮してほしいと願って施術をさせて頂いているので、揉まずに暮らせているといいなーと思います!!

最初の師匠に「肩は、何とも無い人でも揉むと凝るから、肩こりになってみたいという人がいるなら揉んでみてあげなさい。そのあとかわいそうだから治してあげなさい」と習いました。

昔は母親に肩を揉んであげてたな~。
喜んでもらえて嬉しかったのを覚えてます。

揉むんじゃなくて、なでなでしてあげた方が、筋肉が脱力できるようになって、回復に向かっていくので、大切な人に楽になってもらいたい時には、優しくなでてあげてほしいなと思います。
よろしくお願いします!

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