時間が解決してくれること

歯の話です!

去年の暮れに、「妊娠前に歯を全部治そう!」と歯医者さんに通ってました。
奥歯の詰め物が欠けたまま何年か放置してて(治した数日後にすぐ欠けたから、なんだかなぁ・・・と思って行かないでしまってました)、歯磨きも水だと染みるからぬるい水にしたりしてたし、ほっぺの肉で冷たいものが奥まで行かないようにガードする技も修得(?)してたくらいでした。

治療してもらって、歯医者さん的には全く異常なし!というふうになっても、染みるのは「うーん、なんとなくいいかな?」程度で、冷たい水はやっぱり染みるし、でもこれ以上治しようもないしなぁ~ということで、仕方ないから気にしないようにしてました。

こないだお風呂でアイスを食べてる時に、「あれ!?そういえば、アイスを普通に食べても歯が痛くないぞ~」と気付きました。
歯磨きする時も、冷たい水でも全然平気になってました。
おー治ってる、体ってすごいな~と思いました。

ずーっと痛いまま長年放置してたから、体がその痛みを覚えてて、同じ条件の時にはその行動を避けるように、痛みを出して拒否するようになってたのかな?
でもしっかり治してもらったから、「あ~もう大丈夫なんだな」って体もわかって、過剰な警戒心が無くなったから、アイス食べても大丈夫になったのかな~。

良くも悪くも、体は与えられた環境に適応しようと一生懸命がんばってくれるんですね。
かわいくもあり、かわいそうでもあります。
大事に、いい環境を作って、健やかに体が暮らせるようにしてあげたいものですね。
身体中のどこの痛みでも、同じように考えられることだと思いました。

体は、治りたがってるはずだから、邪魔しないように、体にとって少なくとも悪いことはしないであげたいですね。

長年痛みがある人は、治療すべきポイントが必ずどこかにあるはずだと思うので、それが体にあるのか心にあるのかは人それぞれでしょうし、日常の癖かもしれないし病院に通っててもわからないポイントの異常かもしれませんが、早く見つけてあげて、邪魔をとってあげて、体の回復力を活かしてあげられたらと思います。

アイスを食べながら、そんなことを考えていました(笑)

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