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打撲後遺症

今日の患者さんで、ちょっとおもしろいことがありました^^

主訴の施術が終わり、全部良くなった!って喜んでくれたのですが、「あっそういえば、指の関節を前に思いっきり窓を開けた時に窓が凍っててぶつけてしまって、それからずっと痛いんです。こういうのも良くなるんですか?」と質問されました。

どれどれ、とさわってみて、1分くらい施術してみました。
「もう一回さわってみて下さい、どうですか?」と聞くと、
「えーー、あれ、痛くない、10分の1くらいしかないです」って!
もう少し施術してみると、「すっかり痛くなくなりました」と・・・。

「今のって、たださわってたんじゃなくて、治療してたんですか?」と聞かれ、妙に面白かったです(笑)
たしかにそのときわたしがやってたのは、ただ○○を○○してただけだったので、そう感じるのも当然なのかも~と思いますが、患者さんとしばらく笑い転げてしまいましたw

【解説】

今回の場合は、指を思いっきりぶつけたせいで、ぶつけた場所がまた同じ痛い目に合わないように、ちょっとでもさわられると痛いと感じるようにしていた、と推測されます。
だから、その警戒心をといてあげると、痛みがなくなります。

ほんと、されてる側からすれば、手品みたいなんだろなーと思います。
びっくりっぷりが、おもしろくも嬉しくもあった症例でした(笑)

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