顎関節症の痛みの取り方

顎関節症って、普通は痛みの取り方がわからないので、悩んでる方が多いと思います。

昨日来院された方も、施術していると、「そういえば、顎関節症で、口をあけたら左側が痛くてあんまりあけられない」と教えてくれました。

なので、顎をゆるめる手法を1分ほどして、口をあけて確認してもらうと、「あっ、だいぶいいです」と言ってくれたので、もう少し仕上げに施術して、終わりには「全然痛くなくなりました!」となりました。

この方は、歯の治療をしたときに、かみ合わせが悪くなって、それ以来たまに痛くなったりするんだそうで、今回は1か月以上前から痛かったんだそうです。

「メロンとかおにぎりとか食べづらくて大変だったんです」という話をしてくれました。

夏はおいしいものいっぱいあるから、辛かったでしょうね~。
お盆なんて特にご馳走がたくさんだから、お盆前に来てたら思う存分食べられたのに、惜しかったですね(笑)

変形してしまってる人を治せるわけではないですが、筋肉をゆるめるだけで、こうやって痛みがとれる場合が多いです。

わたしが苦手なのは、「痛くないけど、あけると音がする」とか、「痛くないけど、ズレてる気がする」というときは、ちょっと苦手です・・・。克服していかないと。
痛い時には、痛みを少しでも改善させてあげられると思います。

たとえ痛みが全部とれなくても(できるだけ全部とるようにしてますが、あんまり重症な時には一度ではとりきれないと思います)、「手術しなくても痛みが楽になる方法があるんだ!」って実感できるだけで、痛みで悩んでる人はとても気持ちが楽になると思います。

顎関節症は、緊張して歯を食いしばっているとなりやすいという場合もありますから、気持ちが楽になることも、症状を改善させていくためには大切だと感じます。

お風呂は、顎までゆっくりぬるめのお風呂につかるといいです。
本当にお風呂の力ってすごいと思います。
お風呂に入る習慣がある人は、改善のスピードも早いです。
逆に、入らずにシャワーだけだと、通院回数も増えてしまって、もったいないと思います。

夏だから暑いですけど、お風呂でゆっくり体を癒して下さいね~。
わたしも今日はミルク風呂にしようと思います♪

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