考え方が違います

自然形体療法の考え方は、一般的な考え方とは「全く異なる」場合が多いです。

「肩こりは、揉めば揉むほど悪化する」とか・・・

「半月板損傷・断裂は、手術しなくても改善する」とか・・・

「リウマチは、疲労が原因だ」とか・・・

このブログも、一般的な勉強をされた方が読むと、「???」となってしまうことも多々あるかと思います。

わたしは、どっぷりと「自然形体療法」の考え方に浸かって、2年以上暮らしているので、すっかりこの考え方に慣れ親しんでいますが、最初の頃は、わたしも「目からウロコ」の毎日で、静岡での研修生活では、毎日夢中になって、自然形体療法の考え方を吸収していました。

何をするより、勉強することが楽しいだなんて、学生時代の自分に見習わせてあげたかったです(笑)

それもこれも、ようやく自分にとって納得できる考え方をする療法に巡り合えたからだと思います。

理論ばっかり立派でも、実際に痛みが改善されていかないなら、高いお金を頂いて施術を受けてもらう意味がないと思います。
正しい理論なら、それに基づいて施術をすれば、痛みが楽になっていくはずです。

理屈で納得させられたって、痛みが改善されないなら、何の意味もないですよね・・・

大切なのは、「辛い痛みから解放させてあげること」です。
それも、「体に危険や負担を与えない方法で」だと思っています。

「歳だからあきらめなさいって言われたけど、まだあきらめたくないんだよね・・・」と、しょんぼりして話して下さる方に、「歳のせいじゃない」ということを、施術で痛みを改善させることで実感させてあげて、明るい前向きな気持ちに戻してあげることが大切だと思います。

「手術しかないって言われた」という人を、「手術なしでも痛みが楽になるんだ!」と、施術を通して理解してもらうことです。

わたしもまだまだ勉強不足で、山ほど課題はありますし、実際に痛みが取れていても、「なんでこれで取れたのか?」と、施術の後で考えることもあります。

もっともっと、「自然形体マニア」になって、「自然形体のことなら何でもわかる!」っていうくらいの先生になりたいです。

今年2009年は、より深く自然形体を学んでいこうと思います。
勉強するのがとても楽しいし、何より、勉強すればするほど、痛みを取ってあげられる症状が増えていくので、とても楽しみです。

毎月もしくは2ヶ月に1回くらい、研修に行く生活になる・・・と思います。
少しご不便をおかけしますが、わたしがいっぱい育っていくことで、皆様に還元していきます。
よろしくお願いいたします。

今月末にも研修があるので、とても楽しみです^^
いま以上に、「腕の良い先生」になっていきます!

あっ、今週の土日は、もう予約の空きがありませんm(_ _)m
また来週から、ご予約お待ちしています!

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